
■ ドメーヌ・フランソワーズ・エ・ドゥニ・クレール

ドメーヌ・フランソワーズ・エ・ドゥニ・クレールは、1986年、サントネ[Santenay]に創設された家族経営のドメーヌです。
当初はクレール家が継承してきた僅か5ヘクタールの畑でピノノワールのみを栽培していましたが、フランソワの生家のあるサン・トーバンを中心にシャルドネの畑を入手し、今では15ヘクタールにまで拡張しました。
現在は、全生産の65%が赤ワインで、 35%が白ワインとなっています。
代々ブルゴーニュでブドウ栽培をしてきた家系で、75%は海外へ輸出(スイス・オランダ・ベルギーが中心) されてきましたが、最近ではその品質の高さが認められ、アメリカ、英国、オーストラリアにも進出しています。 また、フランス国内の個人顧客やレストラン、ワインショップにも販売しています。
日本に輸入されるのは今回が初めてとなります!私が訪問した際も、個人顧客がたくさん来訪し、Denisとのワイン談義で盛り上がっていました(私の相手はDenisの息子のJean-Baptisteがしてくれました)。
Jean-Baptisteはまだ若い青年ですが、2000年から手伝っているそうなので、既に15年もワイン造りに従事している訳です。


ドメーヌ・フランソワーズ・エ・ドゥニ・クレールのワインは、フランスの著名なワイン雑誌 Le Revue du Vins de
Franceで
「サントネでもっともエレガントなワイン」と称賛されるなど、専門誌での評価も年々高まっています。
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